去り際の下宿。
引っ越しを終えて不動産屋に引き渡す直前の、最後の大掃除をした後の部屋です。
(エアコンは据え付け)
大学入学と同時にこの部屋に入居して以来、
6年間ずっとここが俺の家だった。
人生の4分の1近い時間やからね〜。重いです(´o`)
大学から微妙に離れていることもあって友達にたまられることもなく、
どんな時でも心から落ち着ける最高の居心地やった。
住宅街やから昼は人通りも多く暖かで、夜はとっても静か。
日当たり超良好、風通しもいい。
ちょっと狭いし天井低いけど、隅々まで手が届く感じがすっごい気に入ってた。
空っぽになった部屋を見回してると6年分の思い出が次々に浮かんできた。
家事なんてしたことなくて、最初のころは大変だったこと。
友達や後輩に飯を作って振舞ったこと。
洗濯機用の蛇口から水漏れして下の階の部屋を水浸しにしてしまったこと。
隣のマンションに住んでたヤクザ崩れのチンピラとモメまくったこと。
勉強もたくさんしたし、大声で笑ったり、時には一人で涙したり・・・
でも、やっぱ大半は初めて出来た彼女との思い出だったり(^-^;)
ホント、、思い出してもキリがないほどに詰まってるものが多すぎて。。
この6年間の全てに心から感謝して、
キレイに掃除して、何度も深々と頭を下げてお礼とお別れを告げて鍵を閉めました。
ホンマに大好きやった俺の部屋。
この部屋に住めて最高やった。ありがとう!!!
ここでの6年間は濃密で、、きっとずっと忘れへんよ。
本音を言えば離れたくないんやけど、、もう俺も前に進んでいかんとね!
京都への帰り道、イヤホンから聞こえてきた
小田和正の「マイホームタウン」が痛いほど胸に沁みた。。
勝手に“あの頃の大阪は遠く〜”に変えて感動してた(;-;)
(↑本当は“横浜”)
こんな日記書きながら、イロイロ思い出してまた涙目になってる俺がいる。。
コメント
これで、心機一転した恋に踏み出せるかもね!?なんてかぁ><
ありがと(^^)
って、恋ー!!?
・・・・・あ、会いてぇ〜(爆