2008年のF1迫る!
2008年3月11日 F1F1速報の開幕直前号を読み込んで、
だんだんテンション上がってきたケン坊です(`∇´;)
冬のテストや去年の開幕直前号との比較とかしながら
今シーズンのチーム力やなんかを勝手に分析。
だいぶ長くなりそうなんで、適当に読み飛ばしてくださいw
≪2008年チーム分析≫
星の数は勝手につけた評価。(5つ星が満点)
【スクーデリア・フェラーリ・マールボロ】☆☆☆☆☆
昨年のチャンピオンチーム。
大きな変化もなく、その優位は変わらず。
昨年成績:ランキング1位(204pts、9勝)、完走率88%
マシン(F2008):☆☆☆☆☆
去年のマシンを無難に調整してきた感じ。見た目はあまり変化なし。
アドバンテージを保ちつつ弱点を補強したんかな?
パーツのつなぎ目や角なんかが丸みを帯び、つなぎ目が滑らかになってる。
[1]キミ・ライコネン(フィンランド、28歳):☆☆☆☆☆
レースで速いのは分かってるけど、課題は予選かな。
ちょこちょこミスがあるんで、それがなけりゃ連覇できるでしょう。
あとはマッサとバトルになった時にちゃんとねじ伏せられるかやね。
昨年成績:ランキング1位(110pts、6勝)
[2]フェリペ・マッサ(ブラジル、26歳):☆☆☆☆
バトルでの強さがあまり見れず、マシンに頼ってる感がある。
ただ、ライコネンより予選が強いので、スタートが勝負かな。
昨年成績:ランキング4位(94pts、3勝)
【BMWザウバーF1チーム】☆☆☆
昨年マクラーレンに次ぐ3番手チームとして力を発揮。
しかしそのポジションを守れるか微妙になってきた。
オフの開発もうまくいかず、中堅チームに飲み込まれそう。
コンスタントな入賞と2強のミスがあればポディウムも狙える。
昨年成績:ランキング2位(101pts、最高2位)、完走率85%
マシン(F1.08):☆☆☆☆
昨年の進化型を作成しようとして小さなパーツを付けすぎ。
ハリネズミみたいにごちゃごちゃしてピーキーな様子。
開発余地もなさそうで、シーズン中の進歩は難しいか。
巨大風洞とスーパーコンピュータでどこまでうまくまとめられるか!?
[3]ニック・ハイドフェルド(ドイツ、30歳):☆☆☆☆
昨年はなかなか安定したパフォーマンスを見せた。
今年はマシンにあまり頼れなさそうだが、どうか?
とにかくあのひどいヒゲ面をなんとかしてほしいww
昨年成績:ランキング5位(61pts、最高2位)
[4]ロバート・クビサ(ポーランド、23歳):☆☆☆☆
ややパフォーマンスにムラがあるが、
荒れたときなどふっと気付くと上位につけてることが多い。
もう少しハイドフェルドと互角の勝負をしてほしいなぁ。
昨年成績:ランキング6位(39pts、最高4位)
【INGルノーF1チーム】☆☆☆
昨年は大コケしたルノーだが、アロンソ復帰で士気アップ!
ただわずか数ヶ月で遅れを取り戻せるほどF1は甘くない。
マシンにはまだ期待できず、アロンソのセッティング能力に頼る部分が大きい。
うまくハマれば信頼性が高いだけに勝負できる可能性はあるが、
入賞止まりでポディウムを狙うには力が足りないな。
昨年成績:ランキング3位(51pts、最高2位)、完走率88%
マシン(R28):☆☆☆
失敗作だった昨年のマシンよりシュッとした感じ。
フロントウィングやサイドポンツーンなどトレンドにのっかり、
地に足つけたオーソドックな開発方向っていう印象を受けた。
けど、サイドポッドが分厚くてコーナリングがどうなのかな〜と。
レースやテストのデータからどこまで空力を調整できるかがカギ。
[5]フェルナンド・アロンソ(スペイン、26歳):☆☆☆☆☆
マクラーレンに移籍するも人間関係が崩壊し出戻り。
しかしワールドチャンピオン2回の実力は健在!
マシンのポテンシャル以上の力を発揮し中上位での激しいバトルに期待。
昨年成績:ランキング3位(109pts、4勝)
[6]ネルソン・ピケJr.(ブラジル、22歳):☆☆
テストの結果も思わしくなく、大きな期待は出来ない。
ルーキーとはいえ、アロンソとの差が大きすぎるのは問題。
【AT&Tウィリアムズ】☆☆☆
オフのテストでなかなか好調な様子。
05年に手を切ったBMWとようやく勝負できるレベルになってきた。
2強とBMWがミスで沈めばポディウムを狙える可能性もあるのでは!?
ただ、若いコンビなんで安定して毎回入賞というのは難しいかな。
昨年成績:ランキング4位(33pts、最高3位)、完走率79%
マシン(FW30):☆☆☆☆
トレンディでオーソドックスな方向がシンプルにまとまってる感じ。
ちょっとフロントの重心が高めに見えるけど、コーナリングどうなんかな?
開発ペースもいいようで、この先もまだレベルが上がりそうだ。
[7]ニコ・ロズベルグ(ドイツ、22歳):☆☆☆
あんまし予選がパッとしないんよね。
決勝でもムラがあるし。マシンのせいもあるんやろうけど。
経験を生かして一貴に力の差を見せれるかどうか。
昨年成績:ランキング9位(20pts、最高4位)
[8]中嶋一貴(日本、23歳):☆☆
昨年のブラジルGPを見る限り、危なっかしい面がある。
ぎりぎりのバトルとかの経験を積んで力をつけて欲しい。
昨年成績:ランキング22位(0pts、最高10位、出走1回のみ)
【レッドブル・レーシング】☆☆☆
豊富な資金とニューウェイ作のマシンが噛み合い始め、
昨年後半からの成長をオフに加速させた感じがする。
ギアボックスが壊れまくって苦労した昨年だが、それも克服。
速さはあるだけに、信頼性が向上すればBMWと互角に戦えるだろう。
昨年成績:ランキング5位(24pts、最高3位)、完走率59%
マシン(RB4):☆☆☆☆
ニューウェイらしくサイドポンツーンの絞りはアグレッシブw
トサカのような大きなフィンが目を引くが、さほど特殊な効果はなさそう。
ギアボックスのトラブルがなくなり、信頼性が格段に向上した模様。
ちょっとフロントに荷重がかかりそうなフォルムに見えるが、
多少バランスが悪くピーキーでもこのベテラン2人なら乗りこなせるはず!
[9]デビッド・クルサード(スコットランド、36歳):☆☆☆☆
現役最年長のベテラン。通算13勝はダテじゃない。
荒れた決勝でのパフォーマンスは高次元。
昨年はウェバーに大きく負け越した予選が課題かな。
昨年成績:ランキング10位(14pts、最高4位)
[10]マーク・ウェバー(オーストラリア、31歳):☆☆☆☆
予選のパフォーマンスには定評がある。
あとは予選で得たポジションを決勝でちゃんと生かせるかが課題。
毎年、車が安定する前に母国GPを迎える不運の人w
昨年成績:ランキング12位(10pts、最高3位)
【パナソニック・トヨタ・レーシング】☆☆
昨年は前評判以下の低迷。今年はどうだろ。
テストはまずまずのようだが、中堅グループに追いつけるかどうかでしょう。
リアルな敵はホンダとトロロッソかな?
昨年成績:ランキング6位(13pts、最高6位)、完走率71%
マシン(TF108):☆☆☆
去年とだいぶフォルムが変わったね。
トレンディでオーソドックス。
無難な方向に小さくまとまりすぎてなければいいけど。
[11]ヤルノ・トゥルーリ(イタリア、33歳):☆☆☆
ベテランだがさほど力は感じない。
中上位が崩れたときにポイントが取れるようにじっくり走れるか?
昨年成績:ランキング13位(8pts、最高6位)
[12]ティモ・グロック(ドイツ、25歳):☆
ルーキーなんで全然分からん。
とりあえず目標は毎回完走かな。
【スクーデリア・トロロッソ】☆☆
第3グループか第2グループか微妙なところだろう。
ベッテルは力がある方だし、マシンも昨年型のまま。
ここと比較すれば他チームが昨年からどう進歩したか見えるかも。
昨年成績:ランキング7位(8pts、最高4位)、完走率53%
マシン(STR2):☆☆☆
昨年と同型。レギュレーションには対応してる模様。
ニューマシンはシーズン中に投入とのこと。
[14]セバスチャン・ベッテル(ドイツ、20歳):☆☆☆☆
若いが力はある。
決勝での速さは昨年証明済み。
あとは接近戦での細かなマシンコントロールなどの上達が課題か。
昨年成績:ランキング14位(5pts、最高4位)
[15]セバスチャン・ブルデー(フランス、29歳):☆
チャンプカー4連覇してF1入りした遅咲きルーキー。
どこまでできるのか。
【ホンダ・レーシングF1チーム】☆☆
一昨年の躍進から想像もできなかった昨年の低迷。
今年はもう失敗出来ないが、1ケタフィニッシュが限界か。
ロス・ブラウンが入ったからってマシンが遅けりゃ仕方ない。
昨年成績:ランキング8位(6pts、最高5位)、完走率77%
マシン(RA108):☆☆
オリジナリティを出しながらもトレンド追っかけてる。
昨年とはかなり大きくスタイル変わってるね。
またイチから作るしかないとは言え、かなりリスキーだ。
[16]ジェンソン・バトン(イギリス、28歳):☆☆☆
マシンが遅いせいもあるけど、
経験が力になって生かされてるところが全く見えてない。
昨年成績:ランキング15位(6pts、最高5位)
[17]ルーベンス・バリチェロ(ブラジル、35歳):☆☆
ベテランも遅いマシンに苦しみ昨年はノーポイント。
有終の美を飾ろうにも今年もマシンに力はない。
昨年成績:ランキング20位(0pt、最高9位)
【スーパーアグリF1チーム】☆
資金調達に苦労し、参戦確定にこぎつけるのがやっとで
開幕前のテストはことごとく不参加。
昨年のマシンを使うんだろうけど、序盤はレースがテストがわりか。
昨年成績:ランキング9位(4pts、最高6位)、完走率77%
マシン(不明):☆
昨年の自チームかホンダの型落ちを使うんかな。(ほぼ同じもの)
レギュレーションに対応してのテストもしてないし、無力でしょう。
[18]佐藤琢磨(日本、31歳):☆☆☆
日本人にしてはけっこうアグレッシブなドライビング。
けど、今年はマシンに全く期待できず最下位争いもありえる。
昨年成績:ランキング17位(4pts、最高6位)
[19]アンソニー・デビッドソン(イギリス、28歳):☆☆
まずは完走を目指さないとね。
昨年成績:ランキング23位(0pt、最高11位)
【フォースインディアF1チーム】☆
チーム力は最下位クラス。
ただドライバーが多少マシなので、あとはマシン次第。
昨年成績:ランキング10位(1pt、最高8位)、完走率59%
マシン(VJM01):☆☆
フロントの処理とか見ると、昨年のトレンドを追っかけた感じ。
資金不足で大幅な進歩は望めないだろうね。
[20]エイドリアン・スーティル(ドイツ、25歳):☆☆☆☆
昨年、よくあのマシンで中団で戦ったなと。
マクラーレンが興味を示したことからも力は本物。
ただ今年もマシンがね・・・
昨年成績:ランキング19位(1pt、最高8位)
[21]ジャンカルロ・フィジケラ(イタリア、35歳):☆☆☆
こんなチームに移籍するとはベテランなのに思い切ったな。
そこそこの力はあるが、モチベーションがどうか。
昨年成績:ランキング8位(21pts、最高4位)
【ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス】☆☆☆☆☆
今年はうまくチームが回るんだろうか?
ドライバーが若すぎて開発は苦労したようだ。
セッティング能力もまだまだで、フェラーリと勝負するには物足りない。
昨年成績:スパイ問題でポイント剥奪(8勝)、完走率94%
マシン(MP4−23):☆☆☆☆☆
昨年度とベースは似ているが、
空力パーツが大きいのをポンポンとつけてるだけで、
微調整の小さなパーツが少ないことからも完成度の高さが伺える。
後は各サーキットごとにうまくセッティングできる柔軟性があるかどうか。
[22]ルイス・ハミルトン(イギリス、23歳):☆☆☆☆☆
アロンソのフィードバックなしで昨年同様の力が出せるか?
しかしここで経験を積めば自立した一人前のドライバーに成長するかも。
あとはバトルでのつまらんミスを減らすのが課題か。
昨年成績:ランキング2位(109pts、4勝)
[23]ヘイキ・コバライネン(フィンランド、26歳):☆☆☆
俺はこの人があまり速いとは思ってない。
人間関係を落ち着かせることが役目か?w
昨年成績:ランキング7位(30pts、最高2位)
まとめると、フェラーリが抜きに出てて、マクラーレンが続く。(2強)
大きく遅れてBMW。
それにウィリアムズ、レッドブル、ルノー(アロンソのみ)が僅差で続く。(中団)
さらに離れてトロロッソ、トヨタ、ルノーのピケJr.、ホンダ。(第3グループ)
最後尾争いがスーパーアグリとインディア。
そんな感じでしょう。
個人的には中団グループでの力関係が拮抗してて、
そこそこのレベルでの白熱したバトルがたくさん見れそうで期待してる♪
今年に限っては、、マクラーレンはどうでもいい(爆
BMWのクビサとレッドブルの2台を推す!!
みなさんはどうですか〜?(^-^)
だんだんテンション上がってきたケン坊です(`∇´;)
冬のテストや去年の開幕直前号との比較とかしながら
今シーズンのチーム力やなんかを勝手に分析。
だいぶ長くなりそうなんで、適当に読み飛ばしてくださいw
≪2008年チーム分析≫
星の数は勝手につけた評価。(5つ星が満点)
【スクーデリア・フェラーリ・マールボロ】☆☆☆☆☆
昨年のチャンピオンチーム。
大きな変化もなく、その優位は変わらず。
昨年成績:ランキング1位(204pts、9勝)、完走率88%
マシン(F2008):☆☆☆☆☆
去年のマシンを無難に調整してきた感じ。見た目はあまり変化なし。
アドバンテージを保ちつつ弱点を補強したんかな?
パーツのつなぎ目や角なんかが丸みを帯び、つなぎ目が滑らかになってる。
[1]キミ・ライコネン(フィンランド、28歳):☆☆☆☆☆
レースで速いのは分かってるけど、課題は予選かな。
ちょこちょこミスがあるんで、それがなけりゃ連覇できるでしょう。
あとはマッサとバトルになった時にちゃんとねじ伏せられるかやね。
昨年成績:ランキング1位(110pts、6勝)
[2]フェリペ・マッサ(ブラジル、26歳):☆☆☆☆
バトルでの強さがあまり見れず、マシンに頼ってる感がある。
ただ、ライコネンより予選が強いので、スタートが勝負かな。
昨年成績:ランキング4位(94pts、3勝)
【BMWザウバーF1チーム】☆☆☆
昨年マクラーレンに次ぐ3番手チームとして力を発揮。
しかしそのポジションを守れるか微妙になってきた。
オフの開発もうまくいかず、中堅チームに飲み込まれそう。
コンスタントな入賞と2強のミスがあればポディウムも狙える。
昨年成績:ランキング2位(101pts、最高2位)、完走率85%
マシン(F1.08):☆☆☆☆
昨年の進化型を作成しようとして小さなパーツを付けすぎ。
ハリネズミみたいにごちゃごちゃしてピーキーな様子。
開発余地もなさそうで、シーズン中の進歩は難しいか。
巨大風洞とスーパーコンピュータでどこまでうまくまとめられるか!?
[3]ニック・ハイドフェルド(ドイツ、30歳):☆☆☆☆
昨年はなかなか安定したパフォーマンスを見せた。
今年はマシンにあまり頼れなさそうだが、どうか?
とにかくあのひどいヒゲ面をなんとかしてほしいww
昨年成績:ランキング5位(61pts、最高2位)
[4]ロバート・クビサ(ポーランド、23歳):☆☆☆☆
ややパフォーマンスにムラがあるが、
荒れたときなどふっと気付くと上位につけてることが多い。
もう少しハイドフェルドと互角の勝負をしてほしいなぁ。
昨年成績:ランキング6位(39pts、最高4位)
【INGルノーF1チーム】☆☆☆
昨年は大コケしたルノーだが、アロンソ復帰で士気アップ!
ただわずか数ヶ月で遅れを取り戻せるほどF1は甘くない。
マシンにはまだ期待できず、アロンソのセッティング能力に頼る部分が大きい。
うまくハマれば信頼性が高いだけに勝負できる可能性はあるが、
入賞止まりでポディウムを狙うには力が足りないな。
昨年成績:ランキング3位(51pts、最高2位)、完走率88%
マシン(R28):☆☆☆
失敗作だった昨年のマシンよりシュッとした感じ。
フロントウィングやサイドポンツーンなどトレンドにのっかり、
地に足つけたオーソドックな開発方向っていう印象を受けた。
けど、サイドポッドが分厚くてコーナリングがどうなのかな〜と。
レースやテストのデータからどこまで空力を調整できるかがカギ。
[5]フェルナンド・アロンソ(スペイン、26歳):☆☆☆☆☆
マクラーレンに移籍するも人間関係が崩壊し出戻り。
しかしワールドチャンピオン2回の実力は健在!
マシンのポテンシャル以上の力を発揮し中上位での激しいバトルに期待。
昨年成績:ランキング3位(109pts、4勝)
[6]ネルソン・ピケJr.(ブラジル、22歳):☆☆
テストの結果も思わしくなく、大きな期待は出来ない。
ルーキーとはいえ、アロンソとの差が大きすぎるのは問題。
【AT&Tウィリアムズ】☆☆☆
オフのテストでなかなか好調な様子。
05年に手を切ったBMWとようやく勝負できるレベルになってきた。
2強とBMWがミスで沈めばポディウムを狙える可能性もあるのでは!?
ただ、若いコンビなんで安定して毎回入賞というのは難しいかな。
昨年成績:ランキング4位(33pts、最高3位)、完走率79%
マシン(FW30):☆☆☆☆
トレンディでオーソドックスな方向がシンプルにまとまってる感じ。
ちょっとフロントの重心が高めに見えるけど、コーナリングどうなんかな?
開発ペースもいいようで、この先もまだレベルが上がりそうだ。
[7]ニコ・ロズベルグ(ドイツ、22歳):☆☆☆
あんまし予選がパッとしないんよね。
決勝でもムラがあるし。マシンのせいもあるんやろうけど。
経験を生かして一貴に力の差を見せれるかどうか。
昨年成績:ランキング9位(20pts、最高4位)
[8]中嶋一貴(日本、23歳):☆☆
昨年のブラジルGPを見る限り、危なっかしい面がある。
ぎりぎりのバトルとかの経験を積んで力をつけて欲しい。
昨年成績:ランキング22位(0pts、最高10位、出走1回のみ)
【レッドブル・レーシング】☆☆☆
豊富な資金とニューウェイ作のマシンが噛み合い始め、
昨年後半からの成長をオフに加速させた感じがする。
ギアボックスが壊れまくって苦労した昨年だが、それも克服。
速さはあるだけに、信頼性が向上すればBMWと互角に戦えるだろう。
昨年成績:ランキング5位(24pts、最高3位)、完走率59%
マシン(RB4):☆☆☆☆
ニューウェイらしくサイドポンツーンの絞りはアグレッシブw
トサカのような大きなフィンが目を引くが、さほど特殊な効果はなさそう。
ギアボックスのトラブルがなくなり、信頼性が格段に向上した模様。
ちょっとフロントに荷重がかかりそうなフォルムに見えるが、
多少バランスが悪くピーキーでもこのベテラン2人なら乗りこなせるはず!
[9]デビッド・クルサード(スコットランド、36歳):☆☆☆☆
現役最年長のベテラン。通算13勝はダテじゃない。
荒れた決勝でのパフォーマンスは高次元。
昨年はウェバーに大きく負け越した予選が課題かな。
昨年成績:ランキング10位(14pts、最高4位)
[10]マーク・ウェバー(オーストラリア、31歳):☆☆☆☆
予選のパフォーマンスには定評がある。
あとは予選で得たポジションを決勝でちゃんと生かせるかが課題。
毎年、車が安定する前に母国GPを迎える不運の人w
昨年成績:ランキング12位(10pts、最高3位)
【パナソニック・トヨタ・レーシング】☆☆
昨年は前評判以下の低迷。今年はどうだろ。
テストはまずまずのようだが、中堅グループに追いつけるかどうかでしょう。
リアルな敵はホンダとトロロッソかな?
昨年成績:ランキング6位(13pts、最高6位)、完走率71%
マシン(TF108):☆☆☆
去年とだいぶフォルムが変わったね。
トレンディでオーソドックス。
無難な方向に小さくまとまりすぎてなければいいけど。
[11]ヤルノ・トゥルーリ(イタリア、33歳):☆☆☆
ベテランだがさほど力は感じない。
中上位が崩れたときにポイントが取れるようにじっくり走れるか?
昨年成績:ランキング13位(8pts、最高6位)
[12]ティモ・グロック(ドイツ、25歳):☆
ルーキーなんで全然分からん。
とりあえず目標は毎回完走かな。
【スクーデリア・トロロッソ】☆☆
第3グループか第2グループか微妙なところだろう。
ベッテルは力がある方だし、マシンも昨年型のまま。
ここと比較すれば他チームが昨年からどう進歩したか見えるかも。
昨年成績:ランキング7位(8pts、最高4位)、完走率53%
マシン(STR2):☆☆☆
昨年と同型。レギュレーションには対応してる模様。
ニューマシンはシーズン中に投入とのこと。
[14]セバスチャン・ベッテル(ドイツ、20歳):☆☆☆☆
若いが力はある。
決勝での速さは昨年証明済み。
あとは接近戦での細かなマシンコントロールなどの上達が課題か。
昨年成績:ランキング14位(5pts、最高4位)
[15]セバスチャン・ブルデー(フランス、29歳):☆
チャンプカー4連覇してF1入りした遅咲きルーキー。
どこまでできるのか。
【ホンダ・レーシングF1チーム】☆☆
一昨年の躍進から想像もできなかった昨年の低迷。
今年はもう失敗出来ないが、1ケタフィニッシュが限界か。
ロス・ブラウンが入ったからってマシンが遅けりゃ仕方ない。
昨年成績:ランキング8位(6pts、最高5位)、完走率77%
マシン(RA108):☆☆
オリジナリティを出しながらもトレンド追っかけてる。
昨年とはかなり大きくスタイル変わってるね。
またイチから作るしかないとは言え、かなりリスキーだ。
[16]ジェンソン・バトン(イギリス、28歳):☆☆☆
マシンが遅いせいもあるけど、
経験が力になって生かされてるところが全く見えてない。
昨年成績:ランキング15位(6pts、最高5位)
[17]ルーベンス・バリチェロ(ブラジル、35歳):☆☆
ベテランも遅いマシンに苦しみ昨年はノーポイント。
有終の美を飾ろうにも今年もマシンに力はない。
昨年成績:ランキング20位(0pt、最高9位)
【スーパーアグリF1チーム】☆
資金調達に苦労し、参戦確定にこぎつけるのがやっとで
開幕前のテストはことごとく不参加。
昨年のマシンを使うんだろうけど、序盤はレースがテストがわりか。
昨年成績:ランキング9位(4pts、最高6位)、完走率77%
マシン(不明):☆
昨年の自チームかホンダの型落ちを使うんかな。(ほぼ同じもの)
レギュレーションに対応してのテストもしてないし、無力でしょう。
[18]佐藤琢磨(日本、31歳):☆☆☆
日本人にしてはけっこうアグレッシブなドライビング。
けど、今年はマシンに全く期待できず最下位争いもありえる。
昨年成績:ランキング17位(4pts、最高6位)
[19]アンソニー・デビッドソン(イギリス、28歳):☆☆
まずは完走を目指さないとね。
昨年成績:ランキング23位(0pt、最高11位)
【フォースインディアF1チーム】☆
チーム力は最下位クラス。
ただドライバーが多少マシなので、あとはマシン次第。
昨年成績:ランキング10位(1pt、最高8位)、完走率59%
マシン(VJM01):☆☆
フロントの処理とか見ると、昨年のトレンドを追っかけた感じ。
資金不足で大幅な進歩は望めないだろうね。
[20]エイドリアン・スーティル(ドイツ、25歳):☆☆☆☆
昨年、よくあのマシンで中団で戦ったなと。
マクラーレンが興味を示したことからも力は本物。
ただ今年もマシンがね・・・
昨年成績:ランキング19位(1pt、最高8位)
[21]ジャンカルロ・フィジケラ(イタリア、35歳):☆☆☆
こんなチームに移籍するとはベテランなのに思い切ったな。
そこそこの力はあるが、モチベーションがどうか。
昨年成績:ランキング8位(21pts、最高4位)
【ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス】☆☆☆☆☆
今年はうまくチームが回るんだろうか?
ドライバーが若すぎて開発は苦労したようだ。
セッティング能力もまだまだで、フェラーリと勝負するには物足りない。
昨年成績:スパイ問題でポイント剥奪(8勝)、完走率94%
マシン(MP4−23):☆☆☆☆☆
昨年度とベースは似ているが、
空力パーツが大きいのをポンポンとつけてるだけで、
微調整の小さなパーツが少ないことからも完成度の高さが伺える。
後は各サーキットごとにうまくセッティングできる柔軟性があるかどうか。
[22]ルイス・ハミルトン(イギリス、23歳):☆☆☆☆☆
アロンソのフィードバックなしで昨年同様の力が出せるか?
しかしここで経験を積めば自立した一人前のドライバーに成長するかも。
あとはバトルでのつまらんミスを減らすのが課題か。
昨年成績:ランキング2位(109pts、4勝)
[23]ヘイキ・コバライネン(フィンランド、26歳):☆☆☆
俺はこの人があまり速いとは思ってない。
人間関係を落ち着かせることが役目か?w
昨年成績:ランキング7位(30pts、最高2位)
まとめると、フェラーリが抜きに出てて、マクラーレンが続く。(2強)
大きく遅れてBMW。
それにウィリアムズ、レッドブル、ルノー(アロンソのみ)が僅差で続く。(中団)
さらに離れてトロロッソ、トヨタ、ルノーのピケJr.、ホンダ。(第3グループ)
最後尾争いがスーパーアグリとインディア。
そんな感じでしょう。
個人的には中団グループでの力関係が拮抗してて、
そこそこのレベルでの白熱したバトルがたくさん見れそうで期待してる♪
今年に限っては、、マクラーレンはどうでもいい(爆
BMWのクビサとレッドブルの2台を推す!!
みなさんはどうですか〜?(^-^)
コメント