the　大阪

なけなしの金を握り締め、欲しかった小物を買い集めに行った。

ターゲットは
・電気しぇーばーのオイル（切れ味キープのための）
・研究室用の目覚まし時計（時計自体が1つも無い部屋なので）
・毛玉取り機（一人暮らし6年目にして買ってみようかと）
・マクラ（研究室でのお泊り用）

上三つは行きつけの電気屋。
毛玉が意外と高くて、合計4千弱。
　
　
残金は1300円ほど。あとはマクラを買いたい。

まぁ、マクラといえど、
研究室での寝床は狭いベンチソファーやから、普通のやつの半分くらいの大きさで十分。
まさか1300円もしないだろう。（相場知らんが）
　
　
んで、大学近くの寝具店に入ってみると小さいのがない。
しかし、他に候補の店も無く、日も暮れてきたから店主に相談。

俺「こんぐらいの小さいマクラが欲しいんですけど、ないですかねぇ？」

おばちゃん「（しばし店内を探して）え〜、そんな小さいの無いよー。」

引き下がらない俺（何故？w
「なんかそれっぽいのないですかねぇ。どうしても今日欲しいんですよー（少し嘘w）」

困ったおばちゃん、しばし考えて、
「この普通のサイズのマクラを2つに分けてみたらどうや？
中身を半分出せば小さくなるで」
（プラスチックの小さいパイプを詰めたやつ）

俺「あ、いいですね！それ、いくらなんですか？あんま持ち合わせないんですけど」（ジャブ）

おばちゃん「なんぼやったかいなぁ。で、兄ちゃんいくら持ってんの？」（試合開始のゴング！）

俺「えーと、（財布は見ず）1000円くらいですねぇ」（持ち合わせより少なく言う基本）

おばちゃん「そーか。・・・あ、ちょうど1000円やね」（おそらく税抜きで）

俺「あ、、でも、出した中身もったいないから袋がもう1枚あればなぁ」
とオプション希望してみる（せこいw）

おばちゃん「袋か？一応、別売りであるけど、、袋だけで350円やで？」

俺「あぁ・・・、足りるかなぁ。ギリギリあるかも知れないです。」（虚勢）

おばちゃん「ほんならまぁ、それでいいわ。全部でいくらあるんや？」（交渉成立）

俺「えと、、1342円です（ホントかは秘密w）。あ〜ぁ、ちょっと足りないか。
これで持ってるの全部なんですけど、いいですか？」（申し訳なさそうな顔は基本）

おばちゃん「しゃーないなぁ。ほな、2円おまけw」（人情☆）

俺「ありがとう、また来ますわ！」（礼儀）
　
　
というわけで（？）、
消費税まるまる＋α分くらいまけてもらいましたw

いやー、爽やかな値段交渉だったこと。

俺は大阪人じゃないから、このくらいのささやかな交渉が限界やわぁ(￣∇￣)